都歯連盟・新春賀詞交歓会、鴨下一郎氏、丸川珠代氏、武見敬三氏らが登壇し祝辞

 東京都歯科医師連盟の「平成30年新春賀詞交歓会」が1月25日、東京・飯田橋のホテルグランドパレスで開催された。政界からは衆議院議員で自民党東京都支部連合会会長の鴨下一郎氏、参議院議員の丸川珠代氏、武見敬三氏らが登壇し祝辞を述べた。
 政界関係者のあいさつでは、武見敬三議員が診療報酬改定の内容にふれ、「今改定では入院患者に関わる口腔健康管理の対象を広げる。その管理に伴う治療の拡大が大きなテーマになり改定の軸になるという状況になってきた。また、院内感染防止の具体的な内容として滅菌に関わる加算処置を強化することになる。入院患者の口腔健康管理に関わる歯科医師には、常勤その他の条件の緩和を行い、地元の地区歯科医師会の先生と連携する新しい仕組みを作っていくことになるだろう」と考えを述べた。

カテゴリー: 政治・行政   パーマリンク

コメントは受け付けていません。