7月豪雨の人的被害は3名、6施設が再開未定

 日本歯科医師会の定例記者会見が8月23日、歯科医師会館で開催された。
 報告では柳川忠廣副会長が、「平成30年7月豪雨」による8月22日時点の被害状況を明らかにした。7月の報告以降明らかになったこととしては、広島県で重傷1名、軽傷2名の人的被害が確認された。重傷者は会員の家族、軽傷者は会員と従業員だった。また、診療の再開時期が未定の歯科医療機関は岡山県4施設、広島県1施設、愛媛県1施設となっている。

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