カテゴリー別アーカイブ: 政治・行政

来年の参議院選挙、40県以上が高橋しんご氏を推薦する見通し

 日本歯科医師連盟は8月30日、歯科医師会館で定例記者会見を開催した。高橋英登会長は次期参院選について次のように考えを示した。 高橋英登会長 来年は春の統一選挙ののち、7月に参議院選挙が行われる。バイアスをかけずに動向を見守ってきたが、現在のところ内定も含め40県以上が兵庫県議会議員の高橋しんご氏を推薦する見通しである。  願わくば、他の候補を推薦している県は高橋氏にも推薦を出していただき、結果として一人の候補に47都道府県すべてから推薦が出た、歯科は一体となっているというスタンスを示すことが重要と考えている。

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関東ブロック7都県の歯科医師連盟が高橋しんご氏推薦、推薦は44都道府県に

 平成30年度関東地区歯科医師連盟役員連絡協議会が東京・飯田橋のホテルメトロポリタン・エドモントで開催された。  「次期参議院比例代表選挙の対応」をテーマに協議が行われたが、関東地区7都県の歯科医師連盟が全会一致で高橋しんご氏(兵庫県)を推薦することが決まった。歯科医師で県議会議員として政治活動に精通し、50歳という年齢から将来性への期待も理由として挙げられた。  日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、関東ブロックの決定により高橋しんご氏を推薦する地区が44都道府県となったことを明らかにした。

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兵庫県歯科医師連盟が高橋しんご氏推薦を機関決定

 兵庫県歯科医師連盟は6月9日、兵庫県歯科医師会館で第138回支部長会(総会)を開催。第1号議案「第25回参議院比例代表選挙候補者の推薦」において、全会一致で県歯会員の歯科医師、高橋しんご氏を候補者に推薦することを機関決定した。今後、全国に向け理解と支持を求めていく。  高橋しんご氏は昭和43年生まれの50歳。東北大学歯学部卒業。神戸市保健福祉局に勤務後、平成19年より兵庫県議会議員として三期目を迎え、昨年6月に兵庫県議会副議長に就任。歯科医師であり行政経験を持つ現職議員というキャリアが特徴。

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大韓歯科医師協会と協力関係構築に向けた覚書―日本歯科医師会

 日本歯科医師会は5月24日、歯科医師会館で定例記者会見を開催した。  あいさつに立った堀憲郎会長は、大韓歯科医師協会と『歯科医療の発展に向けた公益社団法人日本歯科医師会と大韓歯科医師協会の協力関係構築に向けた覚書』を締結したことを明らかにした。内容は2項目。 ①両会は、未来志向に基づき、歯科医療の充実、向上に向けての協力関係の構築を目指す。 ②両会は、本覚書の目的に沿った議論の場を設置し活用する。 堀 5月13日にソウルの大韓歯科医師協会を訪問し、キム・チョルス会長を始めとする役員と面会して今後の歯科界発展のための意見交換を行うとともに、覚書への署名を行った。  本会では一昨年2月に立ち上げた国際貢献・国際協力のための国際戦略検討ボードの方針のもと、特にアジア地域における連携協力を推進してきた。このたびの覚書の締結は、その第一歩として意義あることと考えている。引き続き国際社会における歯科医療、オーラルヘルスケアを含めた多くの分野で貢献することを目指していきたい。

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村田元副理事長に一審判決、禁固2根、執行猶予3年―日本歯科医師連盟

 日本歯科医師連盟の定例記者会見が1月26日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。あいさつに立った高橋英登会長は現在進められている裁判にふれ、次のように述べた。 高橋 村田元副理事長に対する残念な一審判決が出た。禁固2年、執行猶予3年という非常に重い結果を真摯に受け止めている。組織にとっては重たい鉄槌と感じている。何が原因だったのかをさらに深く検証し、組織の立て直しに向け一丸となって取り組んでいるところである。  次期組織代表選挙については、従前より3人の個人とひとつの組織がすべて無罪を勝ち得た段階で全精力を持って選挙に臨むと明言してきたが、非常に厳しい現実を突きつけられた今の段階では、法的な問題ではなく国民の目線を踏まえた判断が必要と考えている。日歯連盟が主体となり、組織代表の選考委員会を立ち上げ候補を擁立して選挙を行う方式は困難と、現時点では思っている。次回の理事会で機関決定を行う予定であるが、非常にハードルが高くなりつつあるのは間違いない。

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