ICD日本部会・冬期学会、『臨床のヒントUpdate』テーマに講演4題

 国際歯科学士会(ICD)日本部会の第47回冬期学会が、『臨床のヒント Update』をテーマに3月12日、東京・飯田橋の日本歯科大学生命歯学部・九段ホールで開催された。講演は4題が行われ、予防歯科と生活習慣病、警察歯科医の活動、不正咬合治療と全身の健康、前歯部のインプラント治療の留意点など、幅広く臨床のヒントが示された。
 講演後のパネルディスカッションでは、「デンタルチャートの全国統一が課題」(本山)、「矯正治療の目標は機能回復。技術の前に正しい診断が重要であり、ネット上に氾濫するネガティブ情報の多くは不適切な診断によるもの」(常盤)、「補綴は最後に選択する治療であって患者さんの笑顔を奪うような治療があってはならない。自分の範囲外の治療は他の歯科医師と協力する姿勢が重要」(脇)などの提言が示された。

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第110回歯科医師国家試験、合格率65.0、合格者数は昨年に続き2,000人の大台割れ

 3月17日、第110回歯科医師国家試験の合否結果が厚生労働省および地方厚生局にて発表された。総出願数は3,691人、総受験者数は3,049人、総合格者数は1,983人で、新卒・既卒合計の全体合格率は65.0%(前回63.6%)と前回より若干上昇したものの、合格者総数は昨年に続き2,000人の大台を割り込んだ。新卒のみの合格率は76.9%(前回72.9%)だった。
 男女別では、合格者数は男性1,204人、女性779人で女性が39.3%を占め、合格率では男性61.7%、女性71.0%と女性優位が続いている。
 大学別では、東京医科歯科大学(94.1%)と東京歯科大学(91.1%)の2校が全体合格率(新卒・既卒合計)で9割を超えた。一方、私立大学5校で全体合格率が5割を切っているほか、新卒で出願者数と受験者数に大きな差のある大学も見られ、全体として昨年までと変わらぬ厳しい結果となった。

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月刊 『歯科医療経済』 2017年3月号を発刊しました

特集/患者に有益でも歯科では保険請求できない栄養食事指導
それでも歯科医院で食支援を行う意義と方策

◇ 管理栄養士が食の支援を行う歯科医院
  /横山歯科医院/横山雄士 院長
◇ 多職種による食支援グループからの提言
  /「ハッピーリーブス」/篠原弓月 代表
◇ 歯科医師と管理栄養士の連携について
  /公社)東京都栄養士会/西村一弘 会長
◇ “よくかめるサラダ”の開発、歯科と企業の連携
  /キユーピー(株)、デリア食品(株)
◇ 残り物に口福 ~始末の料理って楽しい~
  /塩田博文歯科/塩田博文 院長

◆ インタビュー
  熊本地震における歯科支援活動
  /一社)熊本県歯科医師会/浦田健二 会長

◆ 巻末カラー
◇ 現役歯科美女図鑑/松崎絢子さん
◇ アラデン カルチャークラブ/「シャンソン」 小池薫さん
◇ 編集部突撃レポート/健康博覧会2017
◇ 緑風荘病院管理栄養士の食支援日記/社会福祉法人緑風会

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明海大学総合医育成コース、2016年は4名に資格称号を授与

 2016年度明海大学総合医育成コースの資格称号授与式が3月3日、明海大学・朝日大学歯科医師生涯研修センター(東京・西新宿)で開催された。
 今年度の授与者は4名で、中嶌裕歯科総合医評価機構長(明海大学歯学部長)から、關勇樹氏(長野県開業)、佐野潤氏(東京都開業)、玉置佳嵩氏(明海大学大学院)、笠木星児氏(東京都勤務)に資格称号が授与された。
 四氏は今後の抱負について、「通過点としてさらに努力を重ねていきたい」(關)、「もう一度基礎に立ち返って臨床に臨んでいく」(佐野)、「継続してレベルアップを図り、地域の歯科医療に努める母親のように技術を還元していきたい」(玉置)、「患者さんとしっかり向き合うことを心がけるとともに、学んだことを後輩にも還元していきたい」(笠木)と意欲を語った。

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日本学校歯科医会会長選挙、川本氏65票、丸山氏54票で次期会長は川本強氏

 日本学校歯科医会の任期満了に伴う会長選挙に、日学歯現会長の丸山進一郎氏と東京都学校歯科医会会長の川本強氏の二名が立候補していたが、3月1日に開票が行われた結果、川本強氏が次期会長に決まった。
 開票結果は次の通り。

川本 強  65票 当選
丸山進一郎 54票
白票     1票

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