日本顎咬合学会、設立35周年記念式典を帝国ホテルで開催

 日本顎咬合学会の設立35周年記念式典が6月9日、東京・日比谷の帝国ホテルで開催された。主催者を代表してあいさつに立った上濱正理事長は次のように述べた。

上濱 本会は35年前に故・保母須弥也先生によって、咬合こそ有意義な人生を送る基盤であるというコンセプトの下に設立された。現在は会員数9000名を誇る有数な学会となり、二日間開催される学術大会には約5000名の参加が見込まれている。歴代の会長、役員の努力に感謝申し上げるとともに、本日参加の皆様にさらなるご協力を賜ることをお願い申し上げる。

 続く来賓あいさつの中では山田宏参議院が登壇し、安倍総理に提出した要望書の中の「口腔の健康は全身の健康ともつながることから、生涯を通じた歯科健診の充実、入院患者や要介護者に対する口腔機能管理の推進など、歯科保健医療の充実に取り組む」の一文が『骨太の方針』に盛り込まれ、閣議決定されたことを明らかにした。

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月刊 『歯科医療経済』 2017年6月号を発刊しました


特集/訪問診療管理、歯みがき診断、言語訓練から栄養指導まで
歯科医院で使える役立つアプリ・IT

◇ 訪問診療を効率的に勧めるアプリ
 『新地域医療MBCシステム』ができること
  /株式会社ゼンリンデータコム/甲地崇宏 氏
◇ 歯みがきが楽しくなるアプリ「G・U・M PLAY」
  /サンスターグループ経営本部広報部/川邉真奈美 氏
◇ 言語訓練をサポートするロボット「PaPeRo i」
  /NECソリューションイノベータ/岩本真治 氏
◇ カロリー計算から食生活の改善まで食の支援に役立つアプリ
  /グリーンハウスグループ、株式会社ウィット/岸亜悠美 氏

◆ Top Interview
  未曾有の天災を乗り越え100周年、
  県民の健康のために新たなスタート
  /一社)岩手県歯科医師会/佐藤保 会長

◆ 巻末カラー
◇ 現役歯科美女図鑑/吉中律さん
◇ アラデンカルチャークラブ/「金魚」杉野裕志さん
◇ 編集部突撃レポート/ヘルスフードEXPO2017
◇ 緑風荘病院管理栄養士の食支援日記/社会福祉法人緑風会

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「歯と口の健康週間」に上野動物園で行事―東京都歯科医師会

 恒例となった「歯と口の健康週間」上野動物園行事が6月4日、恩賜上野動物園で晴天の下に開催され家族ずれを中心に賑わいを見せた。東京都歯科医師会による歯科相談や咀嚼能力の測定コーナーのほか、東京都歯科技工士会による入れ歯の作り方コーナー、東京都歯科衛生士会による歯の健康セルフチェックなどを多くの都民が体験し歯科医療の重要性がPRされた。

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東京オリンピック・パラリンピックの歯科サポート体制の全体像示す―都道府県会長会議

 日本歯科医師会の第124回都道府県会長会議が5月26日、歯科医師会館で開催され、各担当所管より報告が行われた。
 小林慶太常務理事は、東京オリンピック・パラリンピックへの対応について、サポート体制の全体像を示し、会期中に設置運営するポリクリニックの課題として、①歯科治療、②マウスガード作成(600個)、③歯科診療設備の検討(診療台8台等)、④スタッフ管理、⑤歯科器材材料の手配管理、⑥歯科大学・歯学部大学病院との連携、の6点を挙げた。
 瀬古口精良常務理事は、国による地方創生の取り組みの一環として、地域において法人病院がグループ化して機能分担と業務の連携を図る「地域医療連携推進法人制度(仮称)」が本年4月より進められていることを報告。全国ですでに4件が設立されているが、いずれにも歯科が参画していないため各県で情報収集に努めることを要望した。

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初再診料の医科歯科格差是正に関し日歯の見解求める-都道府県会長会議

 日本歯科医師会の第124回都道府県会長会議が5月26日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催され各担当所管より報告が行われた。
 遠藤秀樹常務理事は社会保険関係報告として、医療費動向、中医協および社保審医療保険部会における協議等について報告。福井県の齊藤愛夫会長は次期改定において初再診料の医科歯科格差是正を強く要望し日歯の見解を求めた。
 これについて遠藤常務理事は、「医科と歯科の初再診料に差があると思っているのは、ある意味で歯科だけというところがあり、支払い側からすれば下がって当たり前という議論が結構出てくる。改定の度に希望は挙げているが、次期の改定でも厳しいと認識している」と答えた。
 堀憲郎会長は、「歯科の再診料を1点上げるためには34〜35億円の財源がかかる。保険者からは単に底上げにつながるような引き上げは断固反対とする意見があり、患者にどのようなメリットがあるのかが求められている。財源のすべてを初再診料に充てるか先々伸びるところに配点するか、この点を十分検討している」と述べた。

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