「トゥースフェアリー」の累計協力金額が20億を突破

 日本歯科医師会の定例記者会見が1月20日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館からWEB形式で行われた。あいさつに立った堀憲郎会長は1月12日に岸田総理と意見交換したこと、1月19日に菅前総理に歯科医師のワクチン接種状況を説明したことなどを明らかにした。また、「今期の方針の中で明るい話題を提供できるよう努める」とし、歯科治療に伴う撤去金属を回収して得た収入を役立てる取り組みとして日本財団が主催し日歯が協賛する事業「トゥースフェアリー」の累計協力金額が昨年末に20億円を突破したことを報告した。

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