日本歯科医史学会、小室歳信大会長が「歴史上にみる歯科法医学の社会貢献」と題して講演

 日本歯科医史学会は10月13日、日本大学歯学部大講堂で第40回総会学術大会を開催した。会員による一般演題では、本誌連載の湯浅髙行氏(演題「八町注連と塞神に関する一考察」)ほか、多彩なテーマをもとに27題が発表された。また、小室歳信大会長(日本法歯科医学会理事長)による会長講演「歴史上にみる歯科法医学の社会貢献」が注目を集めた。小室氏はわが国における歯科法医学の始まりから今日までの半世紀を振り返り、東日本大震災を契機とする社会的意義の高まり、平成26年から歯科医師国試に法歯学分野の出題が決定するまでの経緯を明らかにした。
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