岩手医科大学が「歯学部改革プロジェクト」に関してハーバード大学との間で覚書を締結

　岩手医科大学は同校が進めている「歯学部改革プロジェクト」について、平成23年12月15日にハーバード大学との間で覚書を締結したことを発表した。
　主な内容としては「Harvard School of Dental Medicien（HSDM）のシステムを導入した教育の充実化」「学年の垣根を越えた若さ溢れるSociety systemの採用」「海外での特別臨床実習」などが挙げられている。「3・4学年次の臨床科目の統合」「早期からの歯科医療センター外来での臨床基礎実習の実施」「Society System」などは、すでに平成23年度より導入、実際されている。
　岩手医科大学では、同プロジェクトの推移をハーバード大学と共同で分析し、今後の修正・改善を行っていくとしている。
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