奥羽大学が学生の放射線積算線量(外部被ばく線量)の測定結果を公表

 奥羽大学は、学生100名(歯学部40名、薬学部60名)を対象者として、長瀬ランダウア株式会社のクイクセルバッジ(積算線量計)を一定期間着用して計測した外部被ばく線量の測定結果を公表した。
 測定は平成23年11月21日から2月20日と平成24年1月10日から2月8日の2回にわたって行われ、1回目の測定結果は28.1マイクロSv、2回目の測定結果は19.8マイクロSvとなった。測定結果を12倍した年間被ばく線量の予想値は、1回目が337.2マイクロSv、2回目が237.6マイクロSvとなり、いずれも国が通常時の年間被ばく線量の上限とする1ミリSvを超えないことが想定されるとしている。
奥羽大学のホームページ
長瀬ランダウア(株)のホームページ

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