ジェネリック医薬品シェア分析、平成23年度は数量ベースで23.3%と微増にとどまる

 日本ジェネリック製薬協会は、平成23年度の「ジェネリック医薬品シェア分析」の結果を公表した。
 調査結果によると、平成23年4月~平成24年3月までのジェネリック医薬品の国内シェアは、数量ベースで23.3%(前年度23.0%)、金額ベースで9.6%(前年度9.4%)で、数量、金額とも微増にとどまっている。厚生労働省は医療費抑制の一環として、「ジェネリック医薬品Q&A」を作成するなど普及推進に努めていく意向だが、現状では伸び悩みが明らかになっている。
日本ジェネリック製薬協会のホームページ

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