新宿区歯の新年賀詞交歓会に民主党代表の海江田万里氏と自民党の丸川珠代氏

　新宿区歯科医師会の新年賀詞交換会が１月16日、ハイアットリージェンシー東京で開催された。年頭のあいさつに立った田口文彦会長は、「懸案であった新法人への移行も終え、平成26年に完成する新しい歯科医師会館への入居を検討中である。在宅要介護者が増加しており、医師会や行政等とのネットワーク強化に取り組んでいきたい」と述べた。
　つづく来賓の祝辞では、日本歯科医師会の大久保満男会長、日本歯科医師連盟の峰正博副会長、東京都歯科医師会の高橋哲夫会長代行らが登壇した。また、政界からは民主党代表の海江田万里衆議院議員、自民党より丸川珠代参議院議員らが駆けつけた。
　海江田氏は、「皆様のおかげで首の皮一枚つながることとなった。すでに下った審判であり結果は致し方ない。今度政権を取らせていただいたときはさらに前進した政策をとりたい」と述べた。