第19回SCRP、優勝は岡山大学4年の王碩さんの「なぜ煙草をやめると太るのか?」

 第19回スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)日本代表選抜大会が8月21日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館大会議室で開催された。
 SCRPは1959年にアメリカ歯科医師会が創立100周年を記念してスタートし、現在世界5大陸36ヵ国で行われている。歯科学生が英語のスピーチで自らの研究を発表し、その成果を競うもので今回は22校が参加した。
 審査の結果、優勝は臨床部門1位の王 碩さん(岡山大学歯学部4年生)の、「なぜ煙草をやめると太るのか?」が選ばれ、日本歯科医師会の大久保満男会長より優勝トロフィーが手渡された。
 また、準優勝には基礎部門1位の坂本真一さん(広島大学歯学部6年生)、基礎部門の2位には清水 綾さん(北海道医療大学歯学部4年生)、臨床部門の2位には岡部佑妃子さん(日本歯科大学生命歯学部5年生)が選ばれた。

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