日本歯科技工士会、全国6地域で「中長期総合計画策定に係る意見交換会(タウンミーティング)」を実施

 関東地域を対象とした日本歯科技工士会による「中長期総合計画策定に係る地域別意見交換会(タウンミーティング)」が8月25日、東京都千代田区のTKP大手町ビジネスセンターで開催された。
 タウンミーティングは日技が2013年度事業方針のひとつに掲げる「国民に信頼され尊敬される組織の実現」のための中長期総合計画について、会員・非会員を問わず広く歯科技工士の意見を求め、計画策定に反映させようという試み。全国を6地域に区分し7月14日の中国・四国地域を皮切りにスタート、8月25日の関東地域および東海北信越地域で終了となった。
 総合計画の説明に立った杉岡委員長は、「もはや組織としての主張がエゴと言われながらも黙認されてきた時代ではない。歯科技工士が社会から認められる存在となるためには、『国民に信頼され尊敬される組織の実現』をどのように実現させるかが必要」として具体的な38の事業内容について、概ね6年間にわたるタイムテーブルを示した。

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