MFT研究会が日本口腔筋機能療法学会に、第1回の学術大会開催

 第1回日本口腔筋機能療法学会学術大会が11月14日、東京・千駄ヶ谷の津田ホールで開催された。本大会は、日本口腔筋機能療法(MFT)研究大会の第12回大会にあたるが、9月5日の研究会総会で学会となることが決定したため標記の大会名に改称された。メインテーマは「MFTにおける判断のポイントと対応」。矯正歯科を行う歯科医院の歯科医師と歯科衛生士を中心に多数の参加者が集まった。
 開会のあいさつに立った山口秀晴会長は学会移行の経緯を明らかにし、「日本の歯科医療従事者によるMFT研究の進展は著しく、さらに広く展開していきたいと考えている。今後の本会の発展のために、さらに多くの協力を求めたい」と述べた。

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