「これからの二年間は強い姿勢で臨んでいかざるを得ない」―東京都歯科技工士会・西澤隆廣会長

 東京都歯科技工士会の平成27年度第3回社員総会が、東京・大塚の東京都歯科技工士会館で開催され、第4号議案では任期満了に伴う役員選挙、理事・監事選任の件が諮られた。立候補者が定数内のため無投票で当選は確定し、会長には西澤隆廣氏の再任が決まった。
 当選のあいさつに立った西澤会長は、「会長が何を言っても動かなければ何も変わらないことを理解していただきたい。これからの二年間は強い姿勢で臨んでいかざるを得ない。組織拡充も目標値を設定する。そのために必要な事業など、具体的な要望が挙るならばわれわれも努力する。全会員が同じ認識を持って進んでいくことが必要」と、厳しい現状を打開するために全会員の協力が必要であることを強く訴えた。

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