「食の再考」テーマに学術大会と健康医療アワードを開催―日本健康医療学会

 日本健康医療学会(佐藤元彦理事長)は10月25日、東京・平河町の海運クラブで第8回学術大会を開催した。「食の再考〜私たちの食べ物は今〜」を大会テーマに、日本の食を担う有識者らを招いて講演とシンポジウムが開催された。
 基調講演は農林水産省食料産業局の櫻庭英悦局長が「世界の中の日本の食〜グローバル化の中で改めて日本の食を見つめ直す〜」を演題に、特別講演は日本健康・栄養食品協会の下田智久理事長が「健康食品の未来」をテーマに行い、シンポジウムでは子ども、成人、高齢者の食と健康についてディスカッションが行われた。また、健康医療に寄与する製品と企業を奨励することを目的として第3回を迎えた健康医療アワードでは3000アイテムの中から、伊藤園の「お~いお茶」ほか5品目が授賞した。

▼健康医療アワード受賞品目
「お〜いお茶」(伊藤園)
「オムロン上腕式血圧計HEM7000シリーズ」(オムロンヘルスケア)
「楽匠Zシリーズ」(パラマウントベッド)
「ミラノール顆粒11%」(ビーブランド・メディコデンタル)
「ウォーキングシューズLD40シリーズ」(ミズノ)

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