高橋英登会長を再選、二期目の執行決まる―日本歯科医師連盟

 日本歯科医師連盟の第130回評議員会が3月24日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。議事は平成29年度事業計画ほか全9議案が協議ののち承認された。第8号議案「次期役員の選出」では、高橋英登現会長の再任が承認され、二期目の執行が決まった。
 当選証書を受けてあいさつに立った高橋会長は、「公判中の身であるこの組織と会員を守るために、また、日歯連盟の必要性を国民に周知させるためにも、2年前よりさらに厳しい船出と思いつつ気持を引き締めて執行に努めていく。連盟は大切だと言われる組織にしなければならない。また、予算は何のために使われているのかというようなことを理解いただけるよう、さらに開かれた連盟を目指していく」と意気込みを述べた。

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