【書籍】『いのちと食』歯科医師会からの提言、三部作が完結

 日本歯科医師会の大久保満男会長と、国立長寿医療研究センターの大島伸一総長を編者とする三部作「歯科医師会からの提言/食べる―生きる力を支える」の二作目『いのちと食』が中央公論新社より刊行された。『いのちと食』は三部作の二作目にあたるが、三作目の『3.11の記録』が先行して発売されているため、これでシリーズが完結したこととなる。
 『いのちと食』では、料理研究家・随筆家の辰巳芳子氏、作家・福聚寺住職の玄侑宗久氏、青山学院大学教授の福岡伸一氏と大久保会長との対談のほか(株)資生堂名誉会長の福原義春氏の寄稿などが収録されている。

書 名/『いのちと食』
編 集/大久保満男・大島伸一
定 価/1,575円(本体1,500円+税)
判 型/四六判・208頁
発行日/2012年6月
発行所/中央公論新社
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