熱中症による救急搬送が7月に入り急増

 総務省消防庁の発表によると、7月9日~15日の熱中症による救急搬送は2,483人(速報値)となり、前週の979人から急増した。年齢区分では高齢者が42.5%を占め、初診時において死亡した人も5人となった。
 6月の熱中症による救急搬送は1,837人と前年の6,980人に比べて大幅に少なかったが、7月に入り気温が一気に上昇し、週ごとの搬送者も6月最終週から590人→979人→2,483人と急速に増加しており一層の注意が必要となっている。
総務省消防庁の熱中症のホームページ

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