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タグ別アーカイブ: 東日本大震災
「3.11からNext~ある歯科医の挑戦~」が、もりおか映画祭2011オフシアターコンペティションで最優秀賞を受賞
大阪の映像制作会社(株)ピー・キューブが制作した「3.11からNext~ある歯科医の挑戦~」が、10月23日のもりおか映画祭2011オフシアターコンペティションで最優秀賞を受賞した。同作品は、8月の「ヒューマンドキュメンタリー映画祭2011」でも最優秀賞を受賞しており、2つ目の受賞となった。 作品は、岩手県遠野市の歯科医師、打越岳さんが三陸地方の被災地のために尽力している姿を追ったヒューマンドキュメンタリー。打越さんは、インターネットなどで全国に支援を呼びかけ、孤立住宅や公的支援の行き届かない自宅避難者を中心に物資を届けてきた。そして、一般社団法人プロジェクトNextを立ち上げ「顔が見える支援」を目指して今も活動を続け、プロジェクトNextのホームページやYouTubeで活動状況を報告している。 「3.11からNext~ある歯科医の挑戦~」は、現在、YouTubeでも視聴が可能となっている。 プロジェクトNext のホームページ (株)ピー・キューブのホームページ
サンスターの新聞広告「災害時におけるオーラルケア」が「第51回消費者のためになった広告コンクール」で銀賞を受賞
サンスター(株)が2011年4月に出稿していた広告「災害時のためのオーラルケア」が、日本アドバタイザーズ協会(JAA)主催の「消費者のためになった広告コンクール」の新聞広告部門Aブロック(企業PR)で銀賞を受賞した。 広告の内容は、東日本大震災の被災者に向けて、特に肺炎防止のためにオーラルケアの重要性を訴え、水や用具が充分でない場合のオーラルケアの方法をアドバイスしたもの。掲載紙は、読売新聞、河北新報、岩手日報、福島民報、福島民友、山梨日日新聞で、2011年4月11日~15日の期間に掲載された。 なお、新聞広告部門の経済産業大臣賞は、味の素(株)の「料理には、すべての教科が入っています。」が受賞した。 サンスター(株)の該当ページ 日本アドバタイザーズ協会のホームページ
歯科技工士が震災支援プロジェクト
5月末、社団法人神奈川県歯科技工士会を発起人とするボランティア活動団体「japan DT aid 東日本大震災被災者サポートプロジェクト」が発足した。 阪神大震災では、口腔衛生状態の悪化から誤嚥性肺炎やカンジタ症などで多くの命が失われた。この問題に着目した japan DT aid は、東北各地の避難所における入れ歯の洗浄剤不足に対応し、神奈川県歯科技工士会の募金によって6月25日に南三陸町の避難所に入れ歯洗浄剤と歯ブラシを送ったほか、避難所や高齢者介護施設等で入れ歯を研磨・洗浄する感染症予防活動を計画していたが、6月23日に公益財団法人日本財団より100万円の助成金が交付されることが決定し、今夏の実施に向け現地関係団体との調整を進めている。
日歯が被災地復興に向けて元気を送る会開催
6月2日、日本歯科医師会の第168回臨時代議員会が開催された。当日は代議員会の議長に右田信行氏(山口県)、副議長に杉山義祥氏(神奈川県)が立候補し、いずれも定数通りで承認された。また、東日本大震災支援に関連する4議案が協議の上承認された。 冒頭のあいさつに立った大久保満男会長は、現在の被害状況として9名の会員が死亡、3名の安否が確認されていないことを明らかにし「東北3県だけでなく関東地区でも多くの会員が震災によって被害を受けている。1日も早い復興に向け邁進したい」と述べた。 臨時代議員会終了後、ホテルニューオータニ「鳳凰の間」で「被災地復興に向けて元気を送る会〜日歯・日歯連盟役員の集い〜」が開催された。 来賓として出席した細川律夫厚労大臣は、「今般の震災による死亡者は1万5千人を超え、身元確認は困難を極めたが、多くの歯科医師の尽力に心より感謝申し上げる。政府においては第一次補正予算により仮設診療所および歯科診療車の予算を確保したが、歯科医師会の協力なしでは被災者の健康維持はかなわない。今後ともさらなる協力を求めたい」と述べた。 また、現地への物資による支援並びに救援活動に対し、大久保会長より日本歯科商工協会の山中通三氏、陸上自衛隊の片山幸太郎陸将補(歯学博士)に感謝状が贈られた。
宮城県が仮設診療所に5億円助成
5月24日、宮城県は県議会5月定例会に提出する2011年度一般会計補正予算案ほか102件の議案を発表した。東日本大震災の復旧費を盛り込んだ補正予算案は、一般会計の総額が過去最大の3901億円となった。 緊急雇用事業費は116億4000万円で、この中から仮設の診療所と歯科診療所(各9カ所)整備へ4億9000万円を助成する。国の第1次補正予算に伴う国庫支出金。借金に当たる災害復旧債、災害対策債も発行した。